電動ドライバ


大は小を兼ねる はず。

 マキタの TP141DZTD171DZ

最初に使い始めた電ドラは、マキタの TD022DSHX だった。
7.2Vのインパクトドライバだ。
今も、メインで使っている。

本機寸法(折り曲げ時):長さ227×幅42×高さ144mm
本機寸法(ストレート時):長さ282×幅42×高さ52mm

TD022DSHX はバッテリー2本・充電器・アルミケース付き
重さ:0.55kg(バッテリー含む)と、軽くて使いやすい。

バッテリーの持ちも良く、モルタルとコンクリート以外の外壁なら
ビス打ちが出来る。
TD022DZ の最大締付けトルクは25N・m

ちなみに
18Vのインパクトドライバ TD171DZ の最大締付けトルクは180N・m だが
モルタルとコンクリートの壁にビス打ちは出来なかった。

モルタルやコンクリートの壁にビス打ちをするために
必要なのは、 最大締付けトルクの大小では無く
打撃振動だ。


モルタルやコンクリートの壁に下穴を開けるときには
ボッシュのハンマードリル GBH2-26RE に持ち替えて

ハンマードリル
ボッシュ ハンマードリル GBH2-26RE SDSプラス BOSCH


ミヤナガ デルタゴンビット SDS 3.2X116MM ネジタイプ
DLSDS032Jを装着して使っている。

ただし、強く押し付けすぎると、簡単に折れてしまうので丁寧に丁寧に!!

番外編として
モルタルやコンクリートの壁に下穴を開けるときに
持ち替える手間が惜しくて、考えた末 7,000円をだして

MKK ワンタッチ式インパクト用振動ドリルホルダー SDS-3を使ってみた。
約0.6kgと重く、がっしりとした質感で使えそうだ。

結果、何とか穴が開いたが、自らの振動に耐え切れず
留め金が抜け落ち、行方不明に・・・。
二度と使うことなく、保管されている。

そうこうしているうちに、フレアツールの変更があり
フレアツールの変更 に伴って、 マキタの TP141DZ を使いはじめた。

振動ドリルモード<高速>に
SIN032090(BOSCH 振動ドリルビット 六角軸 ショートタイプ 3.2mmφx90mm)

ドリルビット
BOSCH 振動ドリルビット 六角軸 ショートタイプ 錐径φ3.2mm 全長90mm SIN032090


を装着し、コンクリート壁と対決したところ
強めの押しつけが条件だったが
必要十分な下穴が開いた。

ところが・・・
耐久性に問題ありと噂の
TP141DZ (充電式4モードインパクトドライバ)
コンクリート壁にビス下穴(3.2mm)開け作業中
突然、振動しなくなった。
そのため、急遽購入した
HP487DZ

TP141DZの代用で急遽購入の
HP487DZ(充電式震動ドライバドリル
本機寸法 長さ 164mm ×幅81 mm ×高さ248 mm
質量(バッテリ含む) 1.6kg) は、十分に使えている。

ちなみに
TP141DZ (充電式4モードインパクトドライバ
本機寸法 長さ 171 mm ×幅79 mm ×高さ250 mm
質量(バッテリ含む) 1.7 kg)

TD171DZ (充電式インパクトドライバ
本機寸法 長さ 116 mm ×幅79 mm ×高さ236 mm
質量(バッテリ含む) 1.5kg) に比べて、一回り大きいが

GBH2-26RE (SDS プラス ハンマードリル
本機寸法 長さ 377 mm ×幅115 mm ×高さ210 mm
質量) 2.7 kg) に比べて、だいぶコンパクトだ。


耐久性に問題ありと噂の
TP141DZ (充電式4モードインパクトドライバ)
コンクリート壁にビス下穴(3.2mm)開け作業中
突然、振動しなくなった・・・・・。」

その後

マキタに修理依頼したところ
4000円以内修理が完了した。
部品を4~5個位交換した模様。

使ってみると
若干強化されている気がする?
TP141DZ (充電式4モードインパクトドライバ)
ん~、便利。