コアドリル

  

エアコンの配管用穴あけ時に
ハンマードリルに装着して使っている。
ちなみに、打撃モードは使っていない。

最初に使い始めたものは、セット品だった
<SDSシャンク>
UR21 エアコン工事用セット VFA
UR21-VFA065SD

UR21-VFA065SD
多機能コアドリルエアコン工事用セット(VFA) クリアケースセット UR21-VFA065SD

<セット内容>
シャンクアッセンブリー UR60/170FSD
センタードリル 2CB-W200
複合材用(ボディ) UR21-F065B
ALC用(ボディ) UR21-A065B
振動用(ボディ) UR21-V065B    

このうち、振動用は今でも使った事がない。

また、しばらくしてから
抜けカス除去のしやすさから
マルチタイプの UR21-M065B (ボディ) へと変更した。

ボディは結構頻繁に交換している。
それ以上に、 センタードリル<2CB-W200>は交換している。

センタードリル切れなくなると
とてつもなく時間がかかるようになる。


なので、 センタードリル は<リード・ブレ防止>目的としてのみ付けていて
石膏ボードより先
ペンドラの先に硬質対応のドリルビット(JS-8.5 076721)+延長ビットホルダーで
<センタードリル用の穴>を、先に開けている。
それだけで、作業効率が上がった。

延長ビットホルダー<EXJ150>
ただ、 EXJ150 はビットが外れ易く
↓アネックス AEH-200に変更してみた。

アネックス AEH-200 に変更してから
ビットが抜けることは無くなったが
別の用途で緑の部分が引っかかる事態が発生している。


ある日、周囲の方々から教えてもらったのが
ハウスBM マルチリョーバコアドリル(回転・振動兼用) MRC-65だった。

マルチリョーバコアドリル
ハウスBM マルチリョーバコアドリル(回転・振動兼用) MRC-65

期間限定で、木工刃が付いていた。


特徴は
ボディが両刃というかリバーシブルというか、ひっくり返しても使える事。
さらに
「新開発マルチ刃型によりサイディング(窯業系・金属系)、ALC(鉄筋入)
デッキプレート、薄鉄板(1.2mm以下)、ブロック、モルタル
木材等の幅広い素材への穴あけが可能です。」
との事。

ワンタッチアダプターやスピンドル・センタードリルも付いている。

切れ味は
UR21-M065B に比べると時間はかかるが
壁の素材を気にしなくて良いのは、素晴らしい!!。

もちろんヘッド (ボディ) のみでも売っている。
<MRH-65>

両刃なので、お得感が高い。

しばらくは、これでやってみる予定・・・。

ところが・・・。
2023/10/01ミヤナガ 一択か?


2023/10/01 アスベストに関する法令が改正施行され
古い家の穴開けは対策が必須となった。

そこで使うのが 集塵シャンク+集塵カバー+集塵機+その他


この集塵シャンク必須となってしまった。
エアコン屋で使う 集塵シャンクミヤナガの一択(今のところ)。

その為
コアドリルがユニカハウスBMミヤナガという
三つ巴になっている。


他の手段としては

ちなみに
集塵パッドは使用不可としている
家電量販店もあるので注意が必要だ。


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